タイピング
 幅跳び
-取扱説明書-



ルール

1.ロード完了後、スタートをクリックしてください。

2.右下に文字列が表示されるので、アルファベットの所を順番にキーボードで打ってください。すると、選手が走り出します。

図1

3.踏切線(審判のいるところ)が近づいてきたら、単語の入力中でも構わないので、「jump」と入力してください。選手が跳びます。
しかし、「jump」と入力した瞬間、踏切線を越えていればファウルになってしまいます(踏切線を踏んでいればセーフです)。

図2
セーフ
↑これはセーフです

4.タイピング速度が速いと遠くへ跳び、ミス率が低いと高く跳びます。

5.「跳び直す」をクリックすると、いつでも最初の状態に戻ります。 納得のいくまで何度でも挑戦してください。


注意


画面の説明

図4
(1)選手…彼を動かします。
(2)審判…この人には逆らえない。
(3)踏切線…越えるとファールです。
(4)砂地…ここに着地しないと…?

(5)入力すべき単語
(6)単語のアルファベットと、その入力状況(グレーの部分はすでに打った文字)。
(7)跳ぶときのアルファベット(JUMP)と、その入力状況。

(8)試技回数を表示。「跳び直す」をクリックすると、試技をやり直せます。
(9)在までの最高記録を表示。「最高記録」をクリックするとランキングにスコアが送られます。
                     ↑オフライン版にはありません
(10)クリックすると詳しいルールが別ウインドウで表示されます。
(11)ケガした回数…ある条件を満たすとケガします。しかし、この数値が大きくても自慢にはなりません。

(12)走力パワー…これが大きいと遠くへ跳べます。詳しくはおまけで。


攻略のヒント


単語帳・ローマ字表

★出てくる単語…100個あります。全て運動やスポーツに関係のある言葉。

アーチェリー アキレス腱
握力 アメリカンフットボール
インフィールドフライ ウエイトリフティング
腕立て伏せ 運動会
駅伝 エベレスト登頂
大相撲 オリエンテーリング
開脚前転 カヌー
空手 キャッチボール
キャンプ 弓道
競歩 金銀銅独占
近代オリンピック グライダー
クラウチングスタート クロスカントリー
ゲートボール 懸垂
硬式テニス 行進曲
国民体育大会 逆上がり
ショートストップ 障害物競走
身体検査 新体操
スクラム スターター
ストレッチ スパイク
スポーツ新聞 スマッシュ
整理運動 世界新記録
選手村 体育館
体育の日 タイムアウト
タイヤ引き 体力診断テスト
立ち泳ぎ 卓球
ダブルフォルト 長距離走
テレビ体操 トーナメント
ドーピング 冬季五輪
登山隊 跳び箱
ドリブル トレーニング
なぎなた ナショナルリーグ
ハードル走 背面跳び
バスケットボール パターゴルフ
バタフライ バドミントン
バトン 幅跳び
パラリンピック バレーボール
ハンドボール 反復横跳び
ハンマー投げ ビート板
フェアプレー フェンシング
フットサル 踏み切り板
踏み台昇降運動 フライング
フリースロー プロ野球
ペース配分 平均台
ペナルティキック ベリーロール
ポートボール ボートレース
棒高跳び 前回り受け身
ママさんバレー マラソン
まわし 回れ右
ユニフォーム ラグビー
リーグ戦 レスリング

★ローマ字表…ほぼ訓令式と同じです。

あ a い i う u え e お o
か ka き ki く ku け ke こ ko
さ sa し si す su せ se そ so
た ta ち ti つ tu て te と to
な na に ni ぬ nu の no
は ha ひ hi ふ fu ほ ho
ま ma み mi む mu め me も mo
や ya   ゆ yu   よ yo
ら ra り ri る ru れ re ろ ro
わ wa   ん n(単語末はnn)  
が ga ぎ gi ぐ gu げ ge ご go
ざ za ず zu ぜ ze
だ da で de ど do
ば ba び bi ぶ bu べ be ぼ bo
ぱ pa ぴ pi ぷ pu ぺ pe ぽ po
きゃ kya   きゅ kyu   きょ kyo
ぎゃ   ぎゅ   ぎょ
しゃ   しゅ syu   しょ syo
じゃ   じゅ   じょ
ちゃ   ちゅ ちぇ tye ちょ tyo
ぢゃ   ぢゅ   ぢょ
てゃ てぃ thi てゅ   てょ
でゃ でぃ でゅ   でょ
にゃ   にゅ   にょ
びゃ   びゅ   びょ
ぴゃ   ぴゅ   ぴょ
ふぁ ふぃ fi   ふぇ fe ふぉ fo
みゃ   みゅ   みょ
りゃ   りゅ   りょ ryo
っ (子音の連続)   ー -  

※灰色部分の文字は、このゲームで使いません。
※「ふ」のみ、「fu」と表記してあるので注意!


おまけ

★飛距離の計算

タイピング幅跳びは、一見適当に跳んでいるように見えますが、ちゃんと放物線を計算して飛距離を出しています。

皆さんご存じの通り、2次関数の式は
Y=a(X-b)2+c
で与えられます。

a は、放物線の開き具合です。この値が小さければグラフは大きく開き、飛距離が伸びます。タイピング速度(走力パワー)によって求められます。
c は頂点のY座標です。すなわち、この値が小さいと高く跳びます。ミス率によって求められます。
X,Y は放物線上の一点です。ここでは、踏み切り点の座標を代入します。
b は頂点のX座標です。a,c,X,Yから求めることが出来ます。

a,b,cが確定した後、Yに着地点の高さ(定数)を代入し、着地点のX座標(の大きい方)を計算します。(着地点−踏切線[審判のいる位置])の距離が正式な記録となります。

図5

ちなみに、走力パワーは、
(キータイプ数×2000)−(最後にタイプした時間−最初にタイプした時間)
で計算します(単位はミリ秒)。
だいたい、100000〜150000 くらいが普通です。走力パワー100000未満の人は市販のタイピングソフトを買って練習しましょう(笑)。

★リアクションあれこれ

結構リアクションには凝ったつもりです。わざとミスしてみるのも良いかも…。

★謎の背景画像

幅跳び画像の背景、何が書いてあるか気になりませんか? 気になる人は、ここをクリックだ!

★幅跳びの記録

さて、実際の幅跳びではどれくらいの長さを跳べるのでしょうか。調べてみました。(1997年現在・平均記録は平成9年度文部省資料による)


「タイピング幅跳び」作者:白富士
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